台風予報とTENSAI天祭

20201010
天祭TENSAIの音を奏でる✨
TENSAIで生きているアーティストが集まった❗️

TENSAIをイメージした時に、奏でて欲しい〜と願っていたアーティストが1人も欠けることなくこの場に集まる事が出来た。

そして、台風の中、長野安曇野に向かう。アーティストも台風でもしかしたら、向かえないかもしれない。

開催2日前8日は100%の台風予報。
現地ではスタジオで行う準備が少しずつ進んでいた。

設営も雨用、晴れ用と2箇所依頼したら予算は倍。

そして雨100%予報。
主催側として
判断を委ねられる。。。

予算ギリギリの中でやっていた事もあり、ここは無理なくやろう。

と一瞬よぎりました。

なぜなら、設営予算が倍となり、外でやって雨が降って配信機材の故障が有れば、全て買換えなければいけない100万を超えるリスクもあった。

前日、打ち合わせ。
外は無理かな〜とみんながこれ以上の運営予算の負担は怖い。。。
となり。
設営を断ることを決めた。

そして、
設営の断りの連絡した直後。
私の目の前に見えている景色は青空で、その中で、あおを歌いTENSAIの音を奏でる光景が飛び込んできた。。。。

目に映る世界は晴れてる。

ねー
私達、外で歌いたいね。
青空の下で。
雅史ー
外で歌いたい?
もちろん。
それがTENSAIだよね。
やっぱり。
そうだよね。
晴れてる光景しか見えない。
晴れるから外でやる準備をやっぱりする❗️


と断りの連絡直後5分後には、
アーティストが外で奏でる光景を信じた。
この時点で台風予報は100%の雨。
それから、みんなで合流して現地に向かう。
そこではじめて、台風が横に外れたことを知った✨
5日台風が発生して日本上陸の台風発生🌬
開催前日の夜に届いた台風の動き

これは、もしかしたら本当に青空の下でTENSAIが出来るかも!と
兆しが見えたのが9日。

10日雨と11日晴れの景色は最高だった。そのシナリオ通りに運ばれていった。

10日は雨の中、いのちの舞、きむらのりこが舞う。そして、子どもたちが雨の中、巫女さんの格好で自由に舞う。素敵すぎる。

決して決められた動きのない、自分が感じたまま、雨の中舞う。
まさに、天と共に自然と共に裸足で舞ってる。最高の御神事です。

そこに、日本のはじまりの音とアメリカのはじまりの音をYOUちゃんが天から聞きながら形にした。

無から有が生まれてる。
私がはじめてシャスタ山に行った時も雨が降ってた。普通はシャスタ山まで来て雨が降るとテンションが下がる。でもシャスタ山に3日しかいなかったのに、雨から雪になり晴天となった。毎日、違う顔を見せてくれた。なんか。その感覚に似てる。

10日雨。11日晴れ。
朝目が覚めて、まず天気を見た。

そこには、私が目覚める前から沢山の仲間達が設営に取り組んでいる姿が目に入った。

みんなで形を作ってる。

まさに地球だ。

天気が気になり外を見たけど、そこに映る世界は、この世界を創る人と自然が一緒になり、すでにイノチの音をみんなが奏でていた。

この世界。
やばい。
感動しすぎて朝から泣いた。
ここにきて
一気に想いが溢れた。
今からTENSAIがはじまる。

10/11(日本時間)の配信
TENSAI -Heaven Earth Festival- Mt.Shasta, Japan, Hawaii 2020.10.11
https://youtu.be/1Y97rpEPyAA


TENSAI天祭

2020.10.10TENSAI天祭がはじまった。 いのちの音を奏でよう

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